ラッキー!という口癖

ラッキーという言葉は
顕在意識にとっては、前向きな言葉に思えます。

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前向きな言葉を口ぐせにすると良いとよく言われてますね。
たとえば、「ありがとう」「感謝してます」「うれしい」「楽しい」など。

ラッキーも一見前向きな言葉にとらえられそうですが、
潜在意識にとっては、逆効果の言葉ではないか?と、ふと感じました。

本当はそんなことできるはずなかったのに、たまたまうまくいってできた。
次はそんなに幸運は続かないぞ!と、潜在意識が判断しているのでは。

ネガティブに考えすぎでしょうか?笑


ちなみに

斎藤 一人さんは、前向きな言葉を『天国言葉』といい、
「愛しています」「ツイている」「幸せ」「ありがとう」を挙げています。

道幸 武久さんは、「まさかできるとは思わなかった」を口ぐせにする
と著書で述べてます。

-----------------以下 引用-------------------------------------------------
大きな仕事や難しい勉強をしていて「とてもできない」と感じることがあれば、
「まさかできるとは思わなかった」と声に出してみる。

裏の意味である「できた」というメッセージが潜在意識に入り、
「できない自分」という固定観念の壁を飛び越え、気分が高揚し、
いい解決法やアイデアが出てくるのです。

ここで重要なのは、過去完了否定形でつぶやくこと。
「できない」「ムリだ」と考えがちな人が、「できる」「できた」などの
肯定的なメッセージをつぶやくと、心のなかで「でも、……、ムリ」という
否定の言葉が生まれ、すぐに打ち消されます。

「まさかできるとは思わなかった」という過去完了否定形のメッセージは
一瞬潜在意識を混乱させ、否定の言葉が生まれない。
このスキにメッセージが潜在意識に刻み込まれ、「できる」ための情報を
キャッチする感度がアップします。
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潜在意識を混乱させるのかぁ。
「まさかできるとは思わなかった」は、さらに混乱して
「ホントはできるはずないんだぞ。たまたまうまくいってできただけだから。
次からそんなこと期待しちゃダメだよ。」…とはならないものか。笑


潜在意識って単純だから、良い固定観念でも悪い固定観念でも
そのとおりに叶えてくれるらしいですね。


※道幸 武久さんは10数年前に『加速成功』という著書がベストセラーになった方です。